歯科技工士 本音 就労５年以内離職率約８割？

歯科技工士


養成校もありますし、診療情報管理士の仕事と働いている人の本音を探ってみました。
【りらくる】
・仕事内容
歯科医師の指示にもとづいて、患者さんの治療に必要な歯科技工物を製作したり修理したり加工することです。
歯科技工物とは歯のかぶせ物や入れ歯、歯列矯正装置など多岐に渡ります。
歯の形や色、口の大きさなどは患者さんごとに違うので、一人ひとりにぴったりと合うものを作成しなければならなりません。
精密な制作技術を求められる職人のような面があります。


年収は、400万円以上500万円未満らしいですが、話を聞いてみると、そんなにいってないイメージがあります。

※2018 歯科技工士実態調査報告書より
「200～300万円未満」18.6%、次いで「300～400万円未満」17.8% 、「400～500万円未満」13.5%となっています。


・良い点
技工士は取引先、仕事を選べる。
エアコンが効いた部屋で仕事が出来る事。
歯科医院で勤務出来れば給料は安いが週休二日と祝日の休みが確保出来る可能性が高い。
デジタル技工とアナログ技工の両方に触れる事が出来る。
メーカー転職も可能。


・悪い点
国家資格ではなくなるのも時間の問題
中国製を引き合いに出さないと語れないレベル
職人ぶった人が多いから形態とか注意されても感覚とかニュアンスで毎回変わる
お金と年月がかかるわりにペイできない
将来的になくなる仕事として有名
国家資格で安い給料、休みはほぼない、残業代は0円、汚れる、毎日13時間ほど働いてます。残業代なんてありません。




給料、やりがい 、労働時間の短さ 、将来性 、安定性など軒並み低評価でした。
就職先によるのでしょうが、全体が低いので、躊躇するレベルではありますね。

また、挙げたもので、似たような意見、乱暴な意見は載せておりません。
歯科技工士を目指そうと思っている方の参考になれば幸いです。
【りらくる】