診療情報管理士 本音

診療情報管理士

聞きなれない職業ですよね。
管理人もよく分かっていませんでした。




養成校もありますし、診療情報管理士の仕事と働いている人の本音を探ってみました。
【りらくる】
・仕事内容
患者の診療情報が記録されたカルテの管理や診療情報の分析をおこなう専門職です。
平均年収は、300～400万円です。


・医療事務との違い
診療情報管理士の業務は、主にカルテなどのデータ管理、病名のコーディング、データ調査・分析です。患者と関わることはほとんどなく、パソコン業務が多い裏方業務です。
医師や経営部門から依頼され業務をこなすこともありますが、必要があれば彼らに意見することもできる、国家資格を持たない事務職としてはある意味特殊な立場にあります。

医療事務は、受付や医師の業務補助で患者と接する機会があり、事務と言えども表に立つことが多い職種です。
受付回りや医師の庶務をこなす役割で、医療機関内では専門性が低いため、組織内での立場はあまり強いとはいえません。



となります。
ここからは、働いている人の本音を書いていきます。
※働いている地域、場所で異なります。参考程度にしてください。


・良い点
定時で帰れる
PCスキルが身につく。
医療知識が身に付く
医事課より医師との距離が近いぶん勉強になる
激務ではない
患者対応がほとんどない
力仕事はない。


・悪い点
実際働くと 認知度が低いせいか雑務が多い。
認知度の低さゆえ、ただの事務的雑用になる可能性がある。
正社員での雇用が少ない。
やりがいや結果が評価されずらい。
給料低い。
資格として雇われることが少なく、医療事務として職員に入ることが多い。


他にも意見を聞くことができましたが、似たようなものが多かったので、載せておりません。
賞与7万だった、との意見もありました。

診療情報管理士を目指しているor興味がある方は参考になれば幸いです。
【りらくる】